深谷克己の近世史に関わる研究成果を集大成した論集。
第5巻は、「百姓一揆の意識構造」「百姓一揆の運動構造」「幕末社会と農民的強か者」など、民衆運動史関係の諸論考を収録。
目次
民衆運動と正当性
1部 正当性を支える御百姓意識
(百姓一揆の意識構造、百姓一揆の運動構造)
2部 政道批判の論理(幕末社会と農民的強か者)
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<歴史科学叢書>
主に東大寺を題材に、国制・権門・地方支配との関係性をふまえながら、11世紀半ばから13世紀前半にわたる寺領の再編過程を分析し、中世寺社領の成立過程を捉え直した。
さらに、荘園制の形成過程を通じて地域社会の秩序がどのように変化していったか、国衙や地域社会、在地領主と呼ばれる人々の動向を追うことによって社会編成のあり方を検討し、治承・寿永の内乱期にどのように地域社会が再編されていったのか、鎌倉政権の展開過程も視野に入れて考察。
目次
問題の所在と課題
第1部 荘園制と中世国家(院政期の封戸制度と東大寺
中世東大寺領の成立)
第2部 荘園制と地方支配(東大寺領玉滝荘の成立過程と地方支配
東大寺領黒田荘出作地の展開と地方支配
雑役免荘園の再編と地方支配)
第3部 荘園制と在地領主・地域社会(荘園制の展開と在地領主の形成?私領主から在地領主へ
院政期の郡司と地域社会?郡司から在地領主へ
荘園制成立期の地域秩序と社会編成?伊賀国における伊勢・伊賀平氏の展開)
日本中世社会成立史論
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