校倉書房/歴史科学叢書

弊社発行の【歴史科学叢書シリーズ】をまとめました。
 
株式会社 校倉書房
(あぜくらしょぼう)

〒169-0051
東京都新宿区西早稲田 1-1-3
TEL:03-3203-4851
FAX:03-3203-4854

1ページ 2ページ 3ページ 4ページ

『甲陽軍艦』の史料論 -武田信玄の国家構想 古琉球期首里王府の研究 東アジアのなかの琉球と薩摩藩
日本中世の社会構成・階級と身分 日本労働運動史序説 日本近世社会形成史論
戦国期の債務と徳政 日本の朝鮮植民地支配と警察 日本近世の村夫役と領主のつとめ
中近世移行期における村の生存と土豪 近世領主支配と地域社会 秀吉・家康政権の政治経済構造
長宗我部氏の検地と権力構造 日本中世地域環境史の研究 鎌倉幕府御家人制の政治史的研究
平安前期の家族と親族 日本古代の国家形成と都市 日本中世仏教形成史論


『甲陽軍艦』の史料論 -武田信玄の国家構想
ISBN 978-4-7517-4590-8
著者 黒田 日出男著
定価 税別価格:\6,000
頁数  401頁
判型   A5判
発行年  2014
価格帯 〜6,000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   

偽書とさえ言われていた時期がある『甲陽軍艦』は、戦国史を豊かに把握するうえで欠くことのできないテキストであり、戦国時代史の数多くのテーマが、それによって解明できるのではないかと考えた著者は、酒井憲二『甲陽軍艦大成』全七巻の仕事を引継ぎ、この書の構成を把握すること、
その記述を年月日の正確さという物差しだけで切って捨てるのでなく、多面的・多元的なテーマの解明を目指すこと、この書の生成のプロセスを明らかにすることを追求。


 


古琉球期首里王府の研究
ISBN 978-4-7517-4560-1
著者 矢野 美沙子著
定価 税別価格:\8,000
頁数  292頁
判型   A5判
発行年  2014
価格帯 〜8,000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   

琉球王国は交易国家であり、対外関係によって規定される事項が多いため、日本や中国と関係を中心として語られることが多い。しかし、国外からの影響をうけつつも、古琉球期琉球王国は、独自の政治機構や文化を形成していた。古琉球社会の実態解明のためには、琉球王国そのものに主眼をおいた研究が不可欠である。沖縄の独自性や実態に迫ろうとするとき、今日の時代・研究状況を踏まえ、一国として独立していた「古琉球」研究に、改めて取り組むのである。


 


近代日本の陸軍と国民統制 -山縣有朋の人脈と宇垣一成
ISBN 978-4-7517-4570-0
著者 伊勢 弘志著
定価 税別価格:\10,000
頁数  428頁
判型   A5判
発行年  2014
価格帯 〜10,000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   

近代日本において国家がどのようにして国民の統制を試み、その要請に 見合った国民を形成しようとしたかを問題に、陸軍を主軸に形成された人脈によって展開されていた政策と、それが十分に成果をあげ得なかったことが大正期を通じて問題化し、後の軍国主義体制の前提になっていたことを明らかにした。陸軍と国民統制政策を取り巻く状況を考察して「山縣閥」の政策としての性格などを、さらに「宇垣軍縮」こそが陸軍の政治的独立をもたらしたことを解明。


 


近世近代移行期の政治文化 -「徳川将軍のページェント」の歴史的位置
ISBN 978-4-7517-4580-9
著者 椿田 有希子著
定価 税別価格:\10,000
頁数  370頁
判型   A5判
発行年  2014
価格帯 〜10,000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   

内憂外患の時代状況下で幕府が行った「公儀立て直し努力」のゆくえを、治者すなわち幕藩制国家の最高権力者たる将軍と、被治者すなわち民衆との関係性に主眼をおいて解明することを目指す。考察の題材とするのは、将軍と民衆とが接しうる数少ない機会の日光社参である。また社参中は江戸に高度な警備態勢が敷かれたが、とくに異国船がたびたび渡来する状況下で挙行された天保社参と海防の問題、浦賀御固め、下田・羽田の機構整などを、詳しく検討する。


 

 


平安時代の対外関係と仏教
ISBN 978-4-7517-4550-2
著者 手島 崇裕著
定価 税別価格:\10,000
頁数  368頁
判型   A5判
発行年  2014
価格帯 〜10,000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   

平安時代の日中交流を担った渡海僧侶、とくに北宋へ渡った入宋僧を検討素材とし、前後の時代の渡海僧との対比から中国聖地を目指して渡海した「巡礼僧」と一括して定義づけられてきた入北宋僧の性格・役割について、その諸活動の多角的分析によって再検討した。日本側より見た問題関心からの検討に終始せず、むしろ渡海僧が必然的に関わる日中双方の社会構造を意識し、唐-宋変革期の中国を核とした東アジア世界の動態を、浮き彫
りにしようとした。


 

近世大名家の政治秩序
ISBN 978-4-7517-4510-6
著者 三宅 正浩著
税別価格 :\10,,000
頁数  346頁
判型   A5判
発行年  2014
価格帯 〜10000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   

徳島藩蜂須賀家という個別事例を主な対象としつつ、その個別事例の中に幕藩政治の共通性を見出して追求しようとするもので、その共通性とは、基本法則的なものでなく、個別藩政の事情と徳川政権の志向性、その政治的諸関係による相互作用により形成される幕藩領主に共通する政治秩序のことで、それは近世の政治のあり方における人々の意識や志向性など、政治構造を規定する規則性のことを念頭におき、近世政治秩序の歴史的諸段階を考察しようとした。


 

幕藩制成立期の社会政治史研究 -検地と検地帳を中心に
ISBN 978-4-7517-4520-5
著者 谷口 央著
税別価格 :\10,,000
頁数  342頁
判型   A5判
発行年  2014
価格帯 〜10000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   

太閤検地の基礎史料である検地帳の実態把握を中心に、その歴史的意義を追求することを目的とした。検地帳の本帳と写帳の問題や、検地奉行による差異の問題、また検地がどのような実測過程を経て作成されたのかを認定、そのような研究視角により太閤検地を読み解き、歴史的位置づけについて検討するが、主に徳川氏による五か国総検地を扱い、分付記載の問題に注目する。


 

近世後期社会の構造と村請制
ISBN  978-4-7517-4530-4
著者 小松 賢司著
税別価格 :\10,,000
頁数  376頁
判型   A5判
発行年  2014
価格帯 〜10000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   

近世後期の村社会・地域社会の構造と変容を分析するもので、近世兵農分離社会に特有な支配制度である村請制に着目し、それぞれの村や地域が構築した村請の仕組みが社会に及ぼす規定性を、分析の切り口とした。
請と評されるような、さまざまな業務・機能の請負を含み、また村単位の請負を補完する地域レベルの請負までも含めた、領主−領民間の請負の仕組みの総体を指している。


 

「戦意」の推移−国民の戦争支持・協力
ISBN  978-4-7517-4540-3
著者 荻野 富士夫著
税別価格:\6,000
頁数  312頁
判型   A5判
発行年  2014
価格帯 〜6000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   

前線の将兵ではなく、「統後」の国民を対象として、戦争への向き合い方を考える。総力戦下にあって、おそらく99%以上が戦争を支持し協力したと思われるが、もちろん支持・協力にも積極的から消極的まで、便乗や付和雷同から止むなく不承不承まで、大きな幅がある。また戦争完逐のためには現指導層ではだめだという批判や抵抗もある。どこまで本気に国民は戦争に関わったのかという様相に目を向け、戦争が劣勢に移った段階でどうなったかの実相を考究。


中世史研究の旅路 -戦後歴史学と私-
ISBN 978-4-7517-4500-7
著者 村井 章介著著
税別価格:\3,000
頁数  262頁
判型   A5判
発行年  2014
価格帯 〜4000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   

先著『古河公方足利氏の研究』そのほかの著作によって中世東国史の基礎的研究を行ってきたが、それらの研究で扱いきれなかった鎌倉府、古河公方、古河公方家臣団、関東足利氏などの個々の問題を深めると同時に、これまで十分に向かいあってこられなかった常陸・下総諸氏、とくに東国を代表する下総千葉氏や房総里見氏について検討し、それらを踏まえて、今後の本格的な東国研究のためにまとめた論考。



 

東アジアのなかの琉球と薩摩藩
ISBN  978-4-7517-4440-6
著者 紙屋 敦之著
税別価格:9,000円
頁数  332頁
判型   A5判
発行年  2013
価格帯 8001〜10000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   

<歴史科学叢書>
1429年、沖縄島にあった中山・南山・北山の3小王国が統一され、琉球王
国が成立した。琉球は明に朝貢し冊封される。1609年の薩摩侵入によって
日本(薩摩藩)の支配下に置かれたが、明との冊封・朝貢関係は容認され
た。琉球は、1879年明治政府の琉球処分によって解体されるまで王国を
維持した。本書は、薩摩支配下に置かれた琉球が、270年間にわたって
王国を維持しえたのはなぜか、東アジアの国際関係―中・琉・日の三国関
係―のなかで検討した。


▲ページ先頭に戻る

日本中世の社会構成・階級と身分
ISBN  978-4-7517-4170-2
著者 峰岸 純夫著
税別価格 :10,000円
頁数  392頁
判型   A5判
発行年  2010
価格帯 10001〜20000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>   
まず中世の身分と階級についての論文を集め、中世社会の構造と百姓身分、下人身分の特質を考察し、在地領主や名主の地主的経営について論じ、また、東国における地名プラス「介」が国司の介とは区別された在庁内の官職であることを論じ、つぎに、女性は身分そのものではないが男性との間に差別が存在するので取りあげ、中世武士の家と女性、戦国期女性の地位と役割について考察し、さらに中世のハンセン氏病患者「癩病」と非人身分の関係について論述。

▲ページ先頭に戻る

日本労働運動史序説
ISBN  978-4-7517-4160-3
著者  三輪 泰史
定価  8,400円(本体:8,000)
頁数  326頁
判型   A5判
発行年  2010
価格帯 8001〜10000円
購入情報 購入可能
表紙
内容 

<歴史科学叢書>
日本労働運動史は、無産政党や労働組合の動向を軸に叙述されることが多い。
団体ではなく人物がとりあげられる場合でも、たいていは指導的な地位にあった人を登場させるにとどまり、運動を底辺でささえた労働者、あるいは運動側の呼びかけに応えようとはしなかった人にまで、分析が及ぶことは稀である。こうした団体や指導者本位の運動史にたいし、本書の研究は、中心的な党幹部でもない、熱心な組合活動家でもない、ふつうの労働者の運動史を意図した。

目次

序章 日本労働運動史研究の史学史的検討
補論 戦前期の日本社会
第1章 紡績労働者の社会意識
補論 紡績労働者の文芸熱
プロレタリア文学の前段における『工手の母』



▲ページ先頭に戻る

戦国期の債務と徳政
ISBN  978-4-7517-4120-7
著者  黒田 基樹
定価  9,450円(本体:9,000)
頁数  308頁
判型   A5判
発行年  2009
価格帯 8001〜10000円
購入情報 購入可能
表紙
内容 

<歴史科学叢書>
戦国期の徳政について、債務破棄、支払い免除の日常的慣行を前提に、「村の成り立ち」の視座から、すなわち人々の生存・生活の視座から追求したもので、権力による政策としての徳政ばかりでなく、在地徳政の実態を解明するものである。
現代にも破産法が存在するように、普遍的に存在する売買・貸借関係の破棄・軽減という事態について、戦国期におけるその実態を考究し、大名権力の徳政令とそれら在地徳政の関係性を明らかにした。


▲ページ先頭に戻る

日本の朝鮮植民地支配と警察
ISBN  978-4-7517-4080-4
著者  松田 利彦
定価  \13,650 (本体 : \13,000)
頁数  772頁
判型   A5判
発行年  2009
価格帯 10001〜20000円
購入情報 購入可能
表紙
内容 

<歴史科学叢書>
大韓帝国に対する日本の保護国化前後から、朝鮮植民地支配の終焉までの約半世紀間を対象として、朝鮮統治における警察機構の制度的変化を政治史的に跡づけるとともに、警察による日常的支配の実態を、社会史的視角から分析することを課題とした。
日本の植民地支配において警察が重要な位置を占めていた事実に言及する書物は多いが、その警察機構の変遷の政治的背景や支配施策を具体的に解明したものは皆無で、本書はその未開拓の研究に立ち向かった。


▲ページ先頭に戻る

日本近世社会形成史論
ISBN  978-4-7517-4070-5
著者  稲葉 継陽
定価  \10,500 (本体 : \10,000)
頁数  410頁
判型   A5判
発行年  2009
価格帯 10001〜20000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   

<歴史科学叢書>
領主団体どうし、百姓団体どうしが、領域形成の過程で紛争を継続させつつも、いかにして領域秩序の画定段階をむかえ、それがいかに維持されたか、平和状態が確立されるまでの歴史的過程を考察した。
その領主団体(公儀領主制)と百姓団体(村落共同体)とが実力行使を抑止して結んだとされる「平和契約」の特質を、近世社会編成の根幹に関わる百姓夫役と兵農分離制の歴史的性格を通じて検討した。
とくに百姓陣夫役賦課に対する民衆運動を重視した。


▲ページ先頭に戻る

中近世移行期における村の生存と土豪
ISBN  978-4-7517-4040-8
著者  富田 矩正
定価  \10,500 (本体\10,000)
頁数  396頁
判型   A5判
発行年  2009
価格帯 10001〜20000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   

<歴史科学叢書>
戦争が頻発し、慢性的飢饉状況にあった中近世移行期において、村という生命維持組織が、村人の生存を維持するために創りだした諸関係を基軸に、歴史的段階やその社会システムを把握しようとする視角から研究したもので、村人個々の経営維持はもちろん、彼らの生命維持を引き受ける仕組みの解明を題にした。
村が形成するさまざまな回路を検討し、近隣の村同士の横のつながりをはじめ、領主や土豪といった縦のつながりも、とくに土豪の役割について考察。


▲ページ先頭に戻る

近世領主支配と地域社会
ISBN  978-4-7517-4030-9
著者  高野 信治
定価  \10,500 (本体 : \10,000)
頁数   444頁
判型   A5判
発行年  2009
価格帯 10001〜20000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   

<歴史科学叢書>
大名権力と被統治者の関係性を、かつての階級論に基づく対立関係としてのみ捉えるのではなく、相互に牽引し合う契機も含め、総合的に検証しようとした。同じ藩領であっても均質ではなく地域性があり、さらに大名と家臣のあり方も多様で、このような地域差がありながらも、それぞれの藩領社会が成り立っていた。
問題は、幕領・旗本領・藩領を問わず、近世領主は地域社会の変容にいかに臨んだかであり、その動きを総体として内包する場が藩領社会である。


▲ページ先頭に戻る

日本近世の村夫役と領主のつとめ
ISBN  978-4-7517-4010-1
著者  木越隆三
定価  \10,500 (本体 : \10,000)
頁数   422頁
判型   A5判
発行年  2008
価格帯 10001〜20000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   

<歴史科学叢書>
無償の搾取労働ではない有償夫役に注目し、領主・村・百姓の三者の相互関係から、百姓夫役の負担構造を考察した。
幕藩領主から村に賦課した無償夫役も、じつは村レベルでは反対給付を保障する有償夫役として徴発され、また見かけは無償夫役にみえる村請夫役や郡役などが、近世の早い時期から代銀化が進み、それに伴い幕藩領主ばかりでなく郡・村が、現夫に代わる役労働者を雇用し、作業現場に投入して給米・給金を支払ったことを具体的に明らかにした。


▲ページ先頭に戻る

長宗我部氏の検地と権力構造
ISBN  978-4-7517-3990-7
著者  平井上総
定価  \10,500 (本体 : \10,000)
頁数   388頁
判型   A5判
発行年  2008
価格帯 10001〜20000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   

<歴史科学叢書>
土佐国の戦国大名長宗我部氏を対象とし、中〜近世移行期における大名権力の構造と政策の実態を考察した。長宗我部家臣=一領具足=兵農未分離=後進的、というイメージのみで長宗我部研究の基礎とするのは不当であるとし、ほぼ全地域の地検帳が残存している長宗我部検地をみる視角は、先進・後進の評価が優先されがちな豊臣期の検地を、検地とは何かを考えながら、その実施手法・機能を明らかにし、さらに長宗我部権力の構造を検討した。


▲ページ先頭に戻る

日本中世地域環境史の研究
ISBN  978-4-7517-3980-8
著者  高木徳郎
定価  \10,500 (本体 : \10,000)
頁数   422頁
判型   A5判
発行年  2008
価格帯 10001〜20000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   

<歴史科学叢書>
景観論が大きな発展をみせているが、生業論の蓄積が十分でない。
それは水田開発に重点をおき、畠作や多様な生業が大きな位置を占めていないからで、本書ではそのことをふまえ、紀ノ川流域のいくつかの荘園・村落を事例として、開発結果の荘園景観・村落景観の変容を考察し、つぎに、資源としての自然環境の利用と管理の展開を、地域社会全体の動向との関係のなかで位置づけようと試み、環境管理の新たな主体として登場した惣村について論考した。


▲ページ先頭に戻る

秀吉・家康政権の政治経済構造
ISBN  978-4-7517-3960-0
著者  曽根勇二
定価  \6,300 (本体 : \6,000)
頁数   218頁
判型   A5判
発行年  2008
価格帯 〜4000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   

<歴史科学叢書>
常に戦時体制を創出した秀吉政権は、大量かつ迅速な材木調達を必要とさせ、そのための機動部隊として大鋸・杣を各地に送り込んだが、とくに朝鮮出兵中の東国支配において、このことが行われた。
家康も、これを体験したからこそ、当初は駿府に政治経済が集中するようにして、木曾山支配を核とする伊勢湾周辺地域から日本海沿岸に連なる内陸部の支配を強めることに腐心した。
秀吉政権による東国支配を踏まえ、これを継承した家康政治の実態を解明する。


▲ページ先頭に戻る

平安前期の家族と親族
ISBN  978-4-7517-3940-2
著者  栗原 弘
定価  \9,450 (本体 : \9,000)
頁数   356頁
判型   A5判
発行年  2008
価格帯 8001〜10000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
平安前期の庶民層の婚姻形態、家族形態を、『日本霊異記』などを史料として分析し、また、貴族層の邸宅の相続が、父系相続であったと認められることから、その居住形態について検討し、つぎに婚姻の決定権について、庶民層の女性が自分の意思で決定できたのにたいし、貴族層では父親に決定権があり、女性に自由がなかったことを明らかにし、さらに離婚の実態、臣下の藤原良房が天皇の娘と結婚した画期的な出来事や、養子制度の問題などについて考察した。

▲ページ先頭に戻る

日本古代の国家形成と都市
ISBN  978-4-7517-3920-4
著者  浅野 充
定価  10,500円(本体:10,000)
頁数   370頁
判型   A5判
発行年  2007
価格帯 10000〜20000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
日本古代の国家形成と都市形成との関わりを考えて、当時の社会・国家の特性にアプローチしていくことを目的に、まず古代宮都の形成過程とその特質を、日本の古代国家・天皇制の成立過程と関わらせて捉えることを課題とし、つぎに日本古代国家形成の特質を、地方都市をも含めて、都市形成という観点から検討し、さらに都市理論の検討を行ったうえで、日本を中心に東アジアの朝鮮・中国の都市形成の比較検討をし、それぞれの国家成立の特質を追究した。

▲ページ先頭に戻る

鎌倉幕府御家人制の政治史的研究
ISBN  978-4-7517-3910-5
著者  清水 亮
定価  8,400円(本体:8,000)
頁数   304頁
判型   A5判
発行年  2007
価格帯 8001〜10000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
御家人制研究についても、武家政権発展史的な見方を排し、公家・寺社勢力や在地社会の動向をふまえた政治史的な検討が必要だとして、鎌倉幕府の体制基盤としての御家人制研究と中世国家史のなかの御家人制研究とを結びつけようとした。
さらに、御家人政策が、地方でどのように受けとめられたかを検討して、御家人政策が、地方政治と国家運営双方に矛盾の焦点となった四国・九州御家人の身分保障と、その結果の「関東御領」という新たな所領制度を論考。

 

▲ページ先頭に戻る

日本中世仏教形成史論
ISBN  978-4-7517-3900-6
著者  上川 通夫
定価  12,600円(本体:12,000)
頁数   474頁
判型   A5判
発行年  2007
価格帯  10000〜20000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>

古代仏教の歴史的特質をいかに理解するかということが不可欠な前提であるとして、古代仏教を「国家仏教」とする定説を疑い、その論理構成の特徴に立ち入って検討してから、中世の、世俗社会内の宗教として日常世界に設定された顕密主義仏教は、東政治世界に対する国家的独自性の宣揚、分裂契機をもつ支配集団の政治的結集、自立性を顕にした諸権門や在地諸集団などの内部結合、それぞれの動向に関係し、国家的結合をも形づくったことを論考した。


▲ページ先頭に戻る

▲ページ先頭に戻る

▲ページ先頭に戻る

▲ページ先頭に戻る
▲ページ先頭に戻る
▲ページ先頭に戻る