校倉書房/歴史科学叢書

弊社発行の【歴史科学叢書シリーズ】をまとめました。
 
株式会社 校倉書房
(あぜくらしょぼう)

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戦前文部省の治安機能 近代天皇制の文化史的研究 近世国家の形成と戦争体制
幕末維新期の都市と経済 日本中・近世移行期の地域構造 中・近世移行期大名領国の研究 
中国国民革命政治過程の研究 戦国織豊期の在地支配と村落 家族史としての女院論
大名権力と走り者の研究 戦国大名と公儀 家成立史の研究
戦国期在地社会の研究 平安王朝社会のジェンダー 立憲改進党の活動と思想
日本古代・中世畠作史の研究 真宗信仰の思想史的研究 渤海と古代の日本
近世日本社会教育史論 古代東国社会と交通 日本古代社会生活史の研究
古代王権と律令国家 古代天皇制の基礎的研究 幕藩制解体期の民衆運動
日本古代国家の民族支配と渡来人 幕藩制社会における国学 中近世移行期の大名権力と村落 
近世関東地域社会の構造 豊臣政権の対外認識と朝鮮侵略  日本近代国家の成立と警察
幕藩権力解体過程の研究 前近代地図の空間と知 幕末・維新期長州藩の政治構造
平安時代国制史研究 幕末維新期の外交と貿易  

近代天皇制の文化史的研究
ISBN  978-4-7517-2670-9
著者   高木 博志
定価  10,500円(本体:10,000)
頁数   402頁
判型   A5判
発行年  1997
価格帯  10000〜20000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>

天皇就任儀礼や宮中年中行事などの天皇制の文化的な諸要素が、近代天皇制の形成過程において、東京遷都と皇室典範発布とによりどう変容したか、あるいは旧慣・伝統としてどう保存されたか。
また欧州王室儀礼の影響あるいは導入、国際社会との互換性について研究した。
さらに、朝廷の四方拝の意味が学校教育を媒介として社会に広がり、初詣として国民国家形成と神道儀礼の創出に関カカわったことや、文化財保護・美術行政と天皇制との文化結合を論考した。


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戦前文部省の治安機能―「思想統制」から「教学錬成」へ
ISBN  978-4-7517-3880-1
著者   荻野 富士夫
定価  \12,600 (本体 : \12,000)
頁数   476頁
判型   A5判
発行年  2007
価格帯  10000〜20000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
戦前治安体制の一翼・一環として、文部省によって主導される「思想統制」から「教学錬成」への、大きな流れとその特質を明らかにしようとした。
戦争遂行体制を主体的に支える「皇国民」の育成の企画者・執行者は主に文部省で、1930年ころの学生思想運動の抑圧取締り、すなわち「思想統制」から「思想動員」の体制へ移行し、さらに「教育錬成」体制へと変化していく。
この「教育錬成」の理念と人脈が、戦後に継承連続していることも指摘している。

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幕末維新期の都市と経済
ISBN   4-7517-3870-4
著者   松本 四郎
定価   9,450 (本体 : \9,000)
頁数   346頁
判型   A5判
発行年  2007
価格帯  8001〜10000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
古川古松軒が天明年間に奥羽・蝦夷地、また九州を訪れた記録をもとに、米穀経済の城下町、特産品経済の湊町などを考察し、どう維新期を迎えたかを論考。

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中国国民革命政治過程の研究
ISBN   4−7517−3520−9
著者   坂野 良吉
定価   10、500円(本体:10,000)
頁数   428頁
判型   A5判
発行年  2004
価格帯  10001〜20000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
国民革命の政治過程の考察を課題とし、史実に即してその過程を再構成しながら、そのなかに民国の基本的体制の転換を内包した一連の政治変革の実相を解明しようとした。
まず国民革命への過渡期について述べ、つぎに国民革命の諸様相について、国民会議運動の展開と屈折、北伐第一段階における革命情勢、革命激化段階における政治過程の検証などを論じ、さらに武漢国民政府の解体と国共分離について、国民革命の軟着陸をめぐる模索過程の諸問題を扱った。

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日本中・近世移行期の地域構造
ISBN   4−7517−3100−9
著者   藤田 達生
定価   10、500円(本体:10,000)
頁数   420頁
判型   A5判
発行年  2000
価格帯  10001〜20000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
中・近世史の狭間で断絶状況にあった中・近世移行期の研究は、近年ようやく連続的にとらえられるようになった。その深化を意図する本書は、戦国期になお守護体制が再生産される固有の地域構造の検討と、織豊政権によるその再編に対する土豪層を軸とした地域社会の反作用を究明し、つぎに伊勢国津藩が、藩体制の創出・維持にあたって、豊臣大名のもつ権力基盤の脆弱性を克服し、地域社会で矛盾が露呈しつつあった豊臣体制を変革したありさまを考察した。

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近世国家の形成と戦争体制
ISBN   4−7517−3560−8
著者   曽根 勇二
定価   10、500円(本体:10,000)
頁数   414頁
判型   A5判
発行年  2004
価格帯  10001〜20000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
豊臣秀吉や徳川家康の時代、政権中枢を支えた奉行人の動きやその権限に焦点を合わせて、その時代を明らかにするもので、戦時体制の強固な秀吉権力とそれを支えた浅野長吉の存在を検討することによって、秀吉死後の政治状況の複雑さと家康権力の脆弱性を解明できると判断し、まず浅野長吉の動向を核として秀吉政権の実態を、つぎに豊臣家家老片桐且元の動向から秀吉死後の政治状況と、家康政治が秀吉政治の全面的継承であるかどうか、その実態を論じた。

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豊臣政権の対外認識と朝鮮侵略
ISBN   4−7517−2031−7
著者   北島 万次
定価   10、500円(本体:10,000)
頁数   412頁
判型   A5判
発行年  1990
価格帯  10001〜20000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
まずこれまでの研究・学説を整理し、つぎに外交文書の分析を通じて秀吉が東アジアの異国・異域をどのように認識していたかを検討し、秀吉の対外関係ブレーンの五山高僧の役割を分析、朝鮮侵略に大名領国が駆りたてられる事例として島津氏をとりあげ、豊臣政権に服属したあと朝鮮侵略を通じて大きく体制変革をとげた典型と、その関わりにおいて露呈する豊臣政権の本質を論じ、侵略の挫折、講和交渉を通じ、さらに権力を集中強化・専制化させる過程を解明。

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大名権力と走り者の研究
ISBN   4−7517−2540−8
著者   宮崎 克則
定価   8、400円(本体:8,000)
頁数   342頁
判型   A5判
発行年  1995
価格帯  8001〜10000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
「走り」とは許可なくある領域を越えて移動することで、近世初期の農民は、大名領国や知行地を越えて、村から村、町場や鉱山などへ頻繁に移っており、一種の社会現象となっていた。豊前細川領を中心に、農民の移動・移住の実態と、領主の還住奨励策や領主相互間の人返しなど、権力側の対応との関係を論証し、領主財政、知行地経営、領主農政策など当時の社会状況全般から走りの歴史的意義を再評価し、農民にとってどのような時代であったかを解明した。

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戦国織豊期の在地支配と村落
ISBN   4−7517−3430−X
著者   深谷 幸治
定価   10、500円(本体:10,000)
頁数   448頁
判型   A5判
発行年  2003
価格帯  10001〜20000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
全国的に展開した戦乱が、政治的な面のみならず、社会・経済全般に影響を及ぼし、民衆の生活環境の変化にも直接関連した。この時期から幕藩体制にいたるあいだ、権力側と在地村落の一般民衆とのあいだにあって、中間的存在として権力側の在地支配を規定・規制していた諸階層や諸組織、さらにもろもろの役職の一部に関する具体的な実態相の分析と歴史的意味づけとを主要な課題とし、これら諸階層の動向、変質あるいは同質性を検討した

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中・近世移行期大名領国の研究
ISBN   978−4−7517−3860−3
著者   光成 準治
定価   10、500円(本体:10,000)
頁数   426頁
判型   A5判
発行年  2007
価格帯  10001〜20000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
中世と近世が断絶していると見る説、連続していると見る説に二分されていて、前者は領主、後者は村落に視点をおいた分析である。著者は、断絶か連続か、国家(領国、領主)か村落か、という二項対立論に与せず、国人領主や中間層と大名権力・村落との関係性に着目し、毛利氏を例に論ずる。毛利氏は、国人領主から戦国大名に成長し、豊臣政権に服属、さらに幕藩体制に組み込まれたと
いう経緯から、大名・領主権力の推移を分析するのに有効だからである。

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中近世移行期の大名権力と村落
ISBN   4−7517−3390−7
著者   黒田 基樹
定価   10、500円(本体:10,000)
頁数   394頁
判型   A5判
発行年  2003
価格帯  10001〜20000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
大名権力のあり方は、村落との村請制に規定されていると考えられる。
村落におけるどのような問題が大名権力の展開をもたらしていったのか、という両者間の関係を規定する原理・論理の抽出、相互規定のありようの追求を課題とし、まず戦国大名・国衆という領域権力の成立に関わる問題について考察し、つぎに大名権力に被官化する土豪層の問題について、戦国大名北条氏領国を事例にして、村落の視座から位置づけ、歴史的意味を明確にすることを目指した。

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戦国期在地社会の研究
ISBN   4−7517−3500−4
著者   外園 豊基
定価   10、500円(本体:10,000)
頁数   418頁
判型   A5判
発行年  2003
価格帯  10001〜20000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
まず豊前の宇佐宮領における下作職について述べ、地頭などの荘官とちがって官職性を持たない上層農民の動向を探り、土豪・国人の存在形態や貫高についてしらべ、つぎに新しく入部してきた大名の政策と従来からそこに住んでいた人々の対応、たくましい民衆の生き様を描き、さらに新大名の検地の実態の考察と、それが村落をどのように変えていくかを見、村の境界相論が国境相論でもあることを考証し、補論として中世後期・戦国の被差別民について考察した。

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戦国大名と公儀
ISBN   4−7517−3160−X
著者   久保 健一郎
定価   10、500円(本体:10,000)
頁数   408頁
判型   A5判
発行年  2001
価格帯  10001〜20000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
戦国時代固有の公儀について、その構造・機能・展開などを追求した。
まず公儀それ自体の検討を、つぎに戦国大名の政策の検討から公儀との関係を明らかにしていく。
主な対象として後北条氏をとりあげるが、これは関東にとっては他所者であるため、前代以来の権威として存在する古河公方をいかに取り込むかが、大名権力独自の公儀確立への課題であって、守護や国人から発展した大名よりも対処すべき問題が多く、好適な検討材料が得られるからである。

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家族史としての女院論
ISBN   4−7517−3710−4
著者   野村 育世
定価   9、450円(本体:9,000)
頁数   312頁
判型   A5判
発行年  2006
価格帯  8001〜10000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
中世社会においては、女性一般が公的な場から排除されても、夫が死んで後家になると、立場が変わり、「家」の代表として公的な場に出ることができるようになる。
鎌倉時代の場合は、たとえ嫡子であっても、母には勝てない。
「家」の成立によって女性全般の地位が弱くなったとき、逆に、家父長の代行者としての後家・母の地位が高まった。
この複雑な仕組みを解明することが、中世の家族史・女性史を解く鍵になろう。
院政期では、女院がそれに当たる。

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平安時代国制史研究
ISBN   4−7517−3200−5
著者   佐々木 宗雄
定価   8、400円(本体:8,000)
頁数   306頁
判型   A5判
発行年  2001
価格帯  8001〜10000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
律令制の変容期から摂関政治期、院政期への移行過程を明らかにし、王朝国家・院政期の国家の王権・政治構造・租税体系・私的所有の位置づけを論じ、王朝国家が律令国家とは性格の異なる国制の中央集権国家であったことと、院政期の国家が中央政府−国郡の支配関係を事実上廃棄した荘園公領制に基づくことが明確になり、日本の中世は中央政府−国郡に基づかない国制の時代だったのだから、この国制の転換こそが中世の成立と呼ばれるべきであると主張する。

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日本古代・中世畠作史の研究
ISBN   4−7517−2210−7
著者   木村 茂光
定価   10、500円(本体:10,000)
頁数   412頁
判型   A5判
発行年  1992
価格帯  10001〜20000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
古代の畠地を意味する「陸田」に関する研究の多くが、陸田を畠作としてよりも陸田制という制度の問題としてとりあげているが、本書ではまず多様な雑穀栽培の実態を解明することに傾注し、それからのち制度的分析に移った。また、古代から中世にかけての領主的大規模水田開発よりも、農民的畠地開発に注目し、その成果の具体相を明らかにした。さらに、水田中心の古代・中世史像の再検討のため、農事暦、畠作儀礼、盂蘭盆などについての研究を加えた。

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平安王朝社会のジェンダー -家・王権・性愛-
ISBN   4−7517−3630−2
著者   服藤 早苗
定価   8、400円(本体:8,000)
頁数   350頁
判型   A5判
発行年  2005
価格帯  8001〜10000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
平安時代の家・王権・性愛について、ジェンダー概念による分析をしたもので、イエの成立と妻の役割、王朝貴族の邸宅と女性、平安貴族層における墓参の成立、正月儀礼と宴、純婿取婚をめぐって、五節舞姫の成立と変容、王権と国母、九世紀の天皇と国母、「栄花物語」と上東門院彰子、遊行女婦から遊女へ、王朝社会の性愛とジェンダー、浮かれ女と呼ばれた和泉式部、平安京における買売春の成立、などのテーマにより、ジェンダーの歴史的変容を論じた。

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家成立史の研究─祖先祭祀・女・子ども─
ISBN   4−7517−2080−5
著者   服藤 早苗
定価   8、400円(本体:8,000)
頁数   334頁
判型   A5判
発行年  1991
価格帯  8001〜10000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
本書は平安時代の家族研究から、ひいては女性史研究の一環をなすもので、まず平安時代の氏の変化と、そこから成立してくる家の成立過程を概括し、つぎに家の成立が根底になければならない祖先崇拝の問題を、主として天皇家・貴族層について考え、つぎに氏と家と家族形態について考察し、つぎに相続財産を中心とした女性財産権と女性経営権の問題を論じ、さらに家成立過程に関連して家と子どもの問題、とくに元服と叙位について研究した。

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前近代地図の空間と知
ISBN   978−4−7517−3850−4
著者   青山 宏夫
定価   10、500円(10,000円)
頁数   426頁
判型   A5判
発行年  2007
価格帯  10001〜20000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
中世日本図を中心に、一部は近世の日本図や世界図を、また日常的に体験しうる空間を描く小地図として、中世絵図(荘園絵図と寺院絵図)をとりあげる。前近代地図には、表現の対象と、方法の基準や、凡例が明示されていない。このような地図を読解するには、構図と地図記号の分析が有効かつ不可欠であるとして、これに焦点を合わせた。日本図のなかの想像力の世界、地理的知識の継承と変容、中世絵図の空間と景観、中世絵図と境界、の四部にまとめた。

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近世日本社会教育史論
ISBN   4−7517−2300−6
著者   大槻 宏樹
定価   9、450円(本体:9,000)
頁数   378頁
判型   A5判
発行年  1993
価格帯  8001〜10000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
近世の社会教育運動のなかから、富士講のように内部改革をもちつつ講集団でありながら地域を超えて実践的教化活動を担った運動や、後世に大きな影響を残した二宮尊徳の報徳社運動、社会教育の主流石門心学、教義伝播の規模は小さいながらも農民の心をしっかり捉えていた大原幽学の性理学運動などを中心として、それらの社会教育運動の展開を、教育史的視点から論じた。幽門性学の先祖株組合とタンザニアのウジャマーとの比較研究もおこなっている。

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真宗信仰の思想史的研究
ISBN   4−7517−2010−4
著者   奈倉 哲三
定価   7、350円(本体:7,000)
頁数   354頁
判型   A5判
発行年  1990
価格帯  6001〜8000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
近世後期から近代初頭にかけて、主として越後国蒲原郡における浄土真宗の信仰の特質を探り、真宗門徒が、報恩講、盆、寺社参詣旅行、鎮守祭礼などの行事を通じて先祖供養や神社崇拝の観念を持たず、独特の習俗を維持したことを強調、またそれに本山がどう対応したかを検討し、つぎに弥彦山との関わりを探って彼らが神不拝を貫いたことを証明した。さらに、明治新政府の神道国教化政策にたいし、どのような抵抗を展開したかを、明らかにしている。

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立憲改進党の活動と思想
ISBN   4−7517−2180−1
著者   安在 邦夫
定価   6、825円(本体:6,500)
頁数   302頁
判型   A5判
発行年  1992
価格帯  6001〜8000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
立憲改進党の運動・活動を検証するにあたって、その対象を地方に求め、これを中央との関連のなかで捉えようとしたもので、同党が自由民権運動推進主体の一部であったことを論証している。まず立憲改進党研究を概観したのち、福島県の場合を克明にしらべ、福島・喜多方事件との関わりを論じ、田中正造と栃木県の立憲改進党、小野梓の千葉・新潟・長野県遊説と地元党員の実態などを検討、さらに立憲改進党の国家構想、政治認識など、その思想を研究した。

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日本近代国家の成立と警察
ISBN   4−7517−2220−4
著者   大日方 純夫
定価   8、400円(本体:8,000)
頁数   386頁
判型   A5判
発行年  1992
価格帯  8001〜10000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
国家権力の中枢として、軍事的権力とともに警察的権力がある。日本の警察はヨーロッパ大陸型(フランス、ドイツ)警察を継承したといわれ、それは市民の警察、自治体の警察ではなく、政府の警察であり、市民に対する犯罪を除去するよりも、政府に対する犯罪を予防・鎮圧することに熱心な警察であった。そのような特徴をもつ警察がなぜ日本に導入されたか、どのような過程を経て確立されていったか、それが民衆にとってどのような意味をもったかを考察。

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古代王権と律令国家
ISBN   4−7517−3380−X
著者   筧 敏生
定価   9、450円(本体:9,000)
頁数   362頁
判型   A5判
発行年  2002
価格帯  8001〜10000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
日本列島において、なぜ列島中央部の国家形成が卓越し、それがなぜ律令国家のかたちをとったのか。
そして国家の枠組みとしての日本があり、原型として省みられ、たとえば明治維新は「王政復古」の建前をとった。
どのような社会から律令国家が生み出され、それがなにゆえ強固な「型」として存続し、あるいは「復活」するのか。
近代国民国家の克服のためにも、律令国家の質を問い、後世にいかなる問題を継承させたかを考究する必要があるであろう。

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古代東国社会と交通
ISBN   4−7517−2510−6
著者   佐々木 虔一
定価   9、450円(本体:9,000)
頁数   398頁
判型   A5判
発行年  1995
価格帯  8001〜10000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
東国のような辺境に位置する地域では、社会の変容に交通が与える影響がきわめて大きい。
坂東8国は、東山道・東海道のふたつの官道が通り、これによって中央政府と結ばれ、さらにこの官道から派生する陸上交通路のほか、東京湾の海上交通路、霞ケ浦や利根川・荒川・多摩川・那珂川などの水上交通により、相互に密接な、ひとつの交通圏を形成していた。
本書は、地域史と交通史とを総合して、変容する古代東国社会を明らかにしようとしたものである。

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渤海と古代の日本
ISBN   4−7517−3170−X
著者   酒寄 雅志
定価   13、650円(本体:13,000)
頁数   514頁
判型   A5判
発行年  2001
価格帯  10001〜20000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
まず渤海の国家形成と展開・構造を、さらに古代日本との外交・文化交流を、東北アジア諸国家・諸民族の動向と関連させて論じた。
渤海は唐帝国からの自立と、突厥や新羅・契丹などとの緊張関係の打開策として日本との外交関係を樹立し、とくに対新羅政策では両国の利害が一致して、その軍事的提携のもとに藤原仲麻呂政権が新羅征討を計画したこともあったが、状況の変化後の両国は、経済的交流・文化的交流へと変質した。
その国際関係の歴史を詳しく検証。

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日本古代国家の民族支配と渡来人
ISBN   4−7517−2740−0
著者   田中 史生
定価   8、400円(本体:8,000)
頁数   294頁
判型   A5判
発行年  1997
価格帯  8001〜10000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
渡来人・渡来系氏族の研究は、古代国家の構造的特質を解明するための、ひとつのテーマとして設定しうるだろう。
本書は、古代における国家の民族支配と民族的展開との関わりを最も重要な問題として扱い、多様な存在形態を示す渡来人が、古代国家といかなるかたちで関係をもち、展開していくのか、またそれは民族的展開という問題といかなる関係にあるのかを明らかにし、そのなかで一定の意味をもたされた「帰化人」の歴史的位置づけをも目指した。

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古代天皇制の基礎的研究
ISBN   4−7517−2350−2
著者   小林 敏男
定価   8、400円(本体:8,000)
頁数   352頁
判型   B5判
発行年  1994
価格帯  8001〜10000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
天皇制といえば時代を超えて今日まで続いている理由を究明するのも魅力あるが、古代史学にとっては、天皇制が生まれた時代であり、かつ天皇制が典型的なかたちで展開した時代であるから、なによりもまず天皇制の成立過程や展開過程、その歴史的構造と、国家の成立とがどのような関連をもっているかを課題として天皇制研究を進めなければならない。
本書は、天皇親政論・不執政論、天皇号、宣命、神観念などを中心として、律令国家成立期のそれを研究した。

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日本古代社会生活史の研究
ISBN   4−7517−2330−8
著者   関 和彦
定価   7、875円(本体:7,500)
頁数   268頁
判型   A5判
発行年  1994
価格帯  6001〜8000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
これまでの古代史研究では、日常生活について積極的には検討の対象とされてこなかった。
すなわち、物、制度、思想などを研究対象とし、それを実現した行為に関しては言及されない場合が多かった。
そこで、古代の人びとやその社会を彼岸の彼方において検討するというのではなく、古代世界に心を送りこみ、その社会の一員として社会を見つめるという内在的分析の研究方法を展開した。
彼岸の彼方から見た既成の古代社会像に、大幅な修正を迫るものとなろう。

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幕末維新期の外交と貿易
ISBN   4−7517−3340−0
著者   鵜飼 政志
定価   10、500円(本体:10,000)
頁数   418頁
判型   A5判
発行年  2002
価格帯  10001〜20000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
イギリス海軍による対日政策の変遷を、同国海軍当局の立場から明らかにし、下関戦争賠償金問題などを利用して、欧米諸国が数々の外交圧力をかけた経緯を考察した。また、開港後まったく貿易活動が不振をきわめた新潟と大坂について、開港過程を明らかにして、従来の研究により重層性を加え、さらに「江戸協約」「茶・生糸増税約書」の調印過程と、安政条約改正期限前後の日本在留イギリス商人たちの自由貿易構想を考察し、新たな視点を提供している。

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近世関東地域社会の構造
ISBN   4−7517−3250−1
著者   大舘 右喜
定価   8、400円(本体:8,000)
頁数   292頁
判型   A5判
発行年  2001
価格帯  8001〜10000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
近世中期になると、江戸と地方の交流が多角的に展開し、江戸の影響が地方に深く浸透する。とくに近郷では顕著で、在郷の生活が江戸と切り離しては成り立たない状況になった。したがって、江戸近郷地域社会の民衆は、都市を中心とする経済活動の渦中に置かれ、文化の受容もそれと一体的なものとなった。本書は、江戸近郷地域社会の固有の問題、すなわち江戸という都市により規制されて展開するさまざまな問題を、地域史の一斑としてとりあげたものである。

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幕藩制社会における国学
ISBN   4−7517−2820−2
著者   岸野 俊彦
定価   9、450円(本体:9,000)
頁数   362頁
判型   A5判
発行年  1998
価格帯  8001〜10000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
本居派国学は天明・寛政期以降、広範囲に展開し、学問的にも政治的にも、大きな影響・役割をもった。本居宣長は尾張藩名古屋で『古事記伝』を講義し、これを出版したが、本書ではこの名古屋中心の本居派国学の性格・特徴を、平田派の「草莽の国学」に対置して「都市の国学」と規定し、その成立・展開・終焉を究明した。また、平田派国学の、小領主地域における農村・在町を中心に、村役人層・神主・豪農を担い手とした実態をも明らかにした。

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幕藩制解体期の民衆運動─明治維新と上信農民の動向─
ISBN   4−7517−2250−6
著者   中島 明
定価   10、500円(本体:10,000)
頁数   580頁
判型   A5判
発行年  1993
価格帯  10001〜20000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
幕末維新期の政治情勢と民衆運動を研究したもので、とくに上州から信州佐久地方にかけての地域を中心にとりあげた。西上州の養蚕業と佐久の稲作という分業関係から、分断された地勢、異なる自然条件を越えて、両地方がひとつの経済基盤を確立していたからである。村々に散在する名主文書、区有文書まで丹念にしらべあげ、武州世直し一揆、赤城山麓挙兵計画、西上州世直し一揆、佐久世直し一揆、上信農民の明治維新期における動向、などを追求した。

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幕末・維新期長州藩の政治構造
ISBN   4−7517−2270−0
著者   三宅 紹宣
定価   7、875円(本体:7,500)
頁数   356頁
判型   A5判
発行年  1993
価格帯  6001〜8000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
もっとも典型的なかたちで討幕派を形成させた長州藩は、幕末・維新史を解明するうえで重要な位置を占める。しかし長州の経済発展段階が従来の説のようなブルジョア的先進地であったはずはなく、また現実に発生した百姓一揆に諸階層の矛盾・対抗が表明されているが、それと尊攘派・討幕派との関係がどうであったかなど、未解明の課題が多い。本書は一揆の分析などによって、天保期から維新戦争期、さらに明治初年ころの諸階層の矛盾・対抗関係を究明した。

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幕藩権力解体過程の研究
ISBN   4−7517−2320−0
著者   小野 正雄
定価   7、875円(本体:7,500)
頁数   318頁
判型   A5判
発行年  1993
価格帯  6001〜8000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
権力を倒す側からではなく、倒される側の幕府および藩の関係を中心に考察し、幕藩権力解体の過程のなかからその特質を探りだすことを目的としたものである。したがって、すでに多くの研究がなされている倒幕の政治過程についてではなく、幕末期政局の各局面において、幕藩領主が幕藩権の存続のために、どのように対処したか、それが権力解体に連なるどのような矛盾を生みだしたか、という点を中心として研究した。