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校倉書房/書籍案内

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前近代地図の空間と知
ISBN   978-4-7517-3850-4
著者   青山 宏夫
定価   10,500円(10,000円)
頁数   426頁
判型   A5判
発行年  2007
価格帯  10001〜20000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
中世日本図を中心に、一部は近世の日本図や世界図を、また日常的に体験しうる空間を描く小地図として、中世絵図(荘園絵図と寺院絵図)をとりあげる。前近代地図には、表現の対象と、方法の基準や、凡例が明示されていない。このような地図を読解するには、構図と地図記号の分析が有効かつ不可欠であるとして、これに焦点を合わせた。日本図のなかの想像力の世界、地理的知識の継承と変容、中世絵図の空間と景観、中世絵図と境界、の四部にまとめた。


国立の小学校
ISBN   978-4-7517-3830-6
著者   大西 健夫・堤 清二編著
定価   2,625円 (本体:2.500)
頁数   386頁
判型   A5判
発行年  2007
価格帯  〜4000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
堤康次郎は、立川と国分寺のあいだの武蔵野の原野を切り開いて、学園都市を目指す町づくりを進め、私立の小学校を創立した。これに同調した佐野善作が、神田の東京商科大学(現・一橋大学)をここに移転させ、整然とした都市計画と教育機関の集積に努めた。国立の開発と国立学園創立期の小学校教育、国立への教育機関の集積過程を明らかにし、戦後の都市化と受験校化した学園の風土刷新、小学校と幼稚園の教育革新過程、初等教育のあり方などを論じた。


獨逸学協会学校の研究
ISBN   978-4-7517-3840-5
著者   新宮 讓治
定価   7,350円(本体:7,000)
頁数   267頁
判型   A5判
発行年  2007
価格帯  6001〜8000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
自由民権運動との対抗関係から創設された獨逸学協会学校専修科は、明治憲法体制が強行的に実現されようとする一時期の過程に存続し、政府から手厚い保護を受けて運営されていたが、憲法体制が確立したら政府にとって無用の存在となり、消滅した。しかし、併設関係にあった普通科は、ドイツ学との特別な関係から、中等教育機関として存続した。単なる学園史でなく、明治期の政治との深い関わりを解明し、さらにヒトラーユーゲントとの覚書について考察。


近世日本社会教育史論
ISBN   4-7517-2300-6
著者   大槻 宏樹
定価   9,450円(本体:9,000)
頁数   378頁
判型   A5判
発行年  1993
価格帯  8001〜10000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
近世の社会教育運動のなかから、富士講のように内部改革をもちつつ講集団でありながら地域を超えて実践的教化活動を担った運動や、後世に大きな影響を残した二宮尊徳の報徳社運動、社会教育の主流石門心学、教義伝播の規模は小さいながらも農民の心をしっかり捉えていた大原幽学の性理学運動などを中心として、それらの社会教育運動の展開を、教育史的視点から論じた。幽門性学の先祖株組合とタンザニアのウジャマーとの比較研究もおこなっている。


井上円了の思想
ISBN   4-7517-1770-7
著者   小倉 竹治
定価   3,150円(本体:3,000)
頁数   178頁
判型   A5判
発行年  1986
価格帯  〜4000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
明治教育史上、後世に最も影響を与えたひとりである井上円了の、年来の主張であった哲学の通俗化、学問の大衆化を目的とした多くの活動や事業、哲学館の創設をはじめとして、遠隔地にある者のため、また社会人として働く者のための通信教育の実施、欧米先進国に遅れまいとする社会教育への着眼など、彼の生涯に渡る営みを実証的に明らかにしようとし、さらに、学問の自由・独立のため戦った「哲学館事件」の全貌と、学界・言論界の論争を分析した。


女性解放思想の源流
ISBN   4-7517-1630-1
著者   野辺地 清江
定価   3,150円(本体:3,000)
頁数   240頁
判型   A5判
発行年  1984
価格帯  〜4000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
明治18年より37年まで「女学雑誌」を主宰して女性解放を説き、また明治女学校の教頭さらに校長として女子教育に大きな影響を残した巖本善治の業績と、とくにその思想を考慮したものである。
巖本の思想の概要は良妻賢母思想につらなるものであるが、男女対等を強く打ちだすので、当時としては異端の思想でもあった。
そのキリスト教を基底とした男女異質論、職分論、男女同権論とは異なる男女同等論の思想を、たんねんな資料集めによって解析する。


真宗信仰の思想史的研究
ISBN   4-7517-2010-4
著者   奈倉 哲三
定価   7,350円(本体:7,000)
頁数   354頁
判型   A5判
発行年  1990
価格帯  6001〜8000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
近世後期から近代初頭にかけて、主として越後国蒲原郡における浄土真宗の信仰の特質を探り、真宗門徒が、報恩講、盆、寺社参詣旅行、鎮守祭礼などの行事を通じて先祖供養や神社崇拝の観念を持たず、独特の習俗を維持したことを強調、またそれに本山がどう対応したかを検討し、つぎに弥彦山との関わりを探って彼らが神不拝を貫いたことを証明した。
さらに、明治新政府の神道国教化政策にたいし、どのような抵抗を展開したかを、明らかにしている。


浄土仏教と民衆
ISBN   4-7517-2960-8
著者   中村 敬三
定価   3,150円(本体:3,000)
頁数   209頁
判型   四六判
発行年  1999
価格帯  〜4000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
日本の浄土教は、平安中期になって貴族から庶民のあいだにも浸透するようになり、法然、親鸞の出現によって、民間念仏の呪術性は漸次払拭され、しだいに人間性の本質にせまる純粋な教化活動が展開した。
菩の人格形成は戒を誓うことからはじまるが、戒を受け、善行に入るために戒を守り、広く人々に伝えることを誓い、民衆教化の実践に入る。
空也をはじめ念仏聖の熱心な教化活動は、菩戒と波羅蜜の修行目的そのものであり、菩道の実践行であった。


念仏聖の時代
ISBN   4-7517-2720-6
著者   中村 敬三
定価   3,150円(本体:3,000)
頁数   221頁
判型   四六判
発行年  1997
価格帯  〜4000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
平安時代から中世にかけて、念仏聖の活動は、庶民教育に注目すべき役割を果たした。
浄土思想はすでに推古朝からみられるが、律令体制下において仏教は鎮護国家のためのもので、僧侶は研究にいそしみ、民間への布教活動を固く禁じられていた。
しかし、そのきびしい統制下にあった奈良時代から平安初期にかけても、行基や空也のように罰を恐れず民衆に目を向けた僧もいる。
その空也をはじめ、のちの源信・良忍・永観・法然・親鸞・一遍の教化活動を分析。


日本の神社と「神道」
ISBN   4-7517-3800-3
著者   井上 寛司
定価   3,990円(本体:3,800)
頁数   406頁
判型   四六判
発行年  2006
価格帯  〜4000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
古代から近現代に至る歴史的過程を通じて、実際のところ「神道」はどういうものとして存在し機能したのか、それは、それぞれの時代における神社・神社祭祀や信仰のあり方とどのように関わり合っていたのか、そうした歴史的過程を通じて、いかにして今日の社会的通念とされる「神道は自然発生的な日本固有の民族的宗教」説が成立するに至ったにか、これらの点について検討し、「神道」の呼称や内容、および神社がたどった歴史的変遷を概観した。


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