古代・中世史

 

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家族史としての女院論
ISBN   4-7517-3710-4
著者   野村 育世
定価   9,450円(本体:9,000)
頁数   312頁
判型   A5判
発行年  2006
価格帯  8001〜10000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
中世社会においては、女性一般が公的な場から排除されても、夫が死んで後家になると、立場が変わり、「家」の代表として公的な場に出ることができるようになる。
鎌倉時代の場合は、たとえ嫡子であっても、母には勝てない。
「家」の成立によって女性全般の地位が弱くなったとき、逆に、家父長の代行者としての後家・母の地位が高まった。
この複雑な仕組みを解明することが、中世の家族史・女性史を解く鍵になろう。
院政期では、女院がそれに当たる。


ゆるやかなカ-スト社会・中世日本
ISBN   4-7517-3400-8
著者   大山 喬平
定価   5,040円(本体 : \4,800)
頁数   448頁
判型   四六判
発行年  2003
価格帯  4001〜6000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
インド社会のそれとはちがうが、原始時代から近現代にいたるまでの日本列島社会は、時期により、地域により、濃淡の差はあるものの、その多くが「ゆるやかなカースト社会」として経過してきたと考えられる。
そして、身分のあり方、差別のあり方について、国家や政治権力はそれを規制し、大きい影響力をもち、常にそれを利用してきたが、それでも国家や権力がそれに関わりうる程度は、常に限定的なことしかできなかった。
その視角から中世社会を観察した。


古代・中世のイエと女性 -家族の理論-
ISBN   4-7517-3770-8
著者   明石 一紀
定価   3,990円(本体:3,800)
頁数   315頁
判型   四六判
発行年  2006
価格帯  〜4000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   

マルクス主義家族論の批判から出発して家族理論の再構築を目的とし、つぎに社会人類学の非単系社会論をふまえた古代親族観を考え、さらにマルクス主義史学の家父長制説や女性史学のどちらでもない、新しい第三の女性史像の提起という、三つの課題をまとめたものである。
細目としては、家族概念、家族の理論、イエの起源、家父長制、父系制、貴族の「家」、武士の「家」、惣領制、婚姻、女性労働、祭祀、喪礼、参政権の世界的比較検討、など。


十和田湖が語る古代北奥の謎
ISBN   4-7517-3750-3
著者   義江 彰夫他編
定価   3,990円(本体 : \3,800)
頁数   260頁
判型   四六判
発行年  2006
価格帯  〜4000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
小坂町で行われた表題のシンポジウムの報告をまとめた。西暦915年の十和田(湖)火山の最終噴火に伴う火砕流・泥流は、米代川流域の村々を飲みつくしたが、その一方でシラスによる洪水で埋没した家屋もあり、近世以降に発見される。
その遺構の調査報告を載せ、つぎに、古代北奥への仏教浸透、王朝国家と武士の成長、元慶の乱と鹿角・津軽、延久2年北奥合戦と清原真衡、安倍・清原・平泉藤原氏の時代と北奥世界の変貌、など武士の台頭と成長を論ずる。


平安時代国制史研究
ISBN   4-7517-3200-5
著者   佐々木 宗雄
定価   8,400円(本体:8,000)
頁数   306頁
判型   A5判
発行年  2001
価格帯  8001〜10000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
律令制の変容期から摂関政治期、院政期への移行過程を明らかにし、王朝国家・院政期の国家の王権・政治構造・租税体系・私的所有の位置づけを論じ、王朝国家が律令国家とは性格の異なる国制の中央集権国家であったことと、院政期の国家が中央政府-国郡の支配関係を事実上廃棄した荘園公領制に基づくことが明確になり、日本の中世は中央政府-国郡に基づかない国制の時代だったのだから、この国制の転換こそが中世の成立と呼ばれるべきであると主張する。


日本古代・中世畠作史の研究
ISBN   4-7517-2210-7
著者   木村 茂光
定価   10,500円(本体:10,000)
頁数   412頁
判型   A5判
発行年  1992
価格帯  10001〜20000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
古代の畠地を意味する「陸田」に関する研究の多くが、陸田を畠作としてよりも陸田制という制度の問題としてとりあげているが、本書ではまず多様な雑穀栽培の実態を解明することに傾注し、それからのち制度的分析に移った。また、古代から中世にかけての領主的大規模水田開発よりも、農民的畠地開発に注目し、その成果の具体相を明らかにした。さらに、水田中心の古代・中世史像の再検討のため、農事暦、畠作儀礼、盂蘭盆などについての研究を加えた。


平安王朝社会のジェンダー -家・王権・性愛-
ISBN   4-7517-3630-2
著者   服藤 早苗
定価   8,400円(本体:8,000)
頁数   350頁
判型   A5判
発行年  2005
価格帯  8001〜10000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
平安時代の家・王権・性愛について、ジェンダー概念による分析をしたもので、イエの成立と妻の役割、王朝貴族の邸宅と女性、平安貴族層における墓参の成立、正月儀礼と宴、純婿取婚をめぐって、五節舞姫の成立と変容、王権と国母、九世紀の天皇と国母、「栄花物語」と上東門院彰子、遊行女婦から遊女へ、王朝社会の性愛とジェンダー、浮かれ女と呼ばれた和泉式部、平安京における買売春の成立、などのテーマにより、ジェンダーの歴史的変容を論じた。


家成立史の研究─祖先祭祀・女・子ども─
ISBN   4-7517-2080-5
著者   服藤 早苗
定価   8,400円(本体:8,000)
頁数   334頁
判型   A5判
発行年  1991
価格帯  8001〜10000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
<歴史科学叢書>
本書は平安時代の家族研究から、ひいては女性史研究の一環をなすもので、まず平安時代の氏の変化と、そこから成立してくる家の成立過程を概括し、つぎに家の成立が根底になければならない祖先崇拝の問題を、主として天皇家・貴族層について考え、つぎに氏と家と家族形態について考察し、つぎに相続財産を中心とした女性財産権と女性経営権の問題を論じ、さらに家成立過程に関連して家と子どもの問題、とくに元服と叙位について研究した。


古代宮都の日々
ISBN   4-7517-2230-1
著者   鬼頭 清明
定価   3,150円(本体:3,000)
頁数   352頁
判型   A5判
発行年  1992
価格帯  〜4000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
近年、奈良市内および近郊の開発はめざましく、かつて青々とひろがる水田の下に横たわっていた平城京遺跡は、都市開発の波に呑まれ、すっかり破壊されてしまった。
しかし、その開発のあい間に行われたわずかな発掘調査によっても、平城京の暮しについての豊かな知見が得られた。
本書は、その発掘成果と文献史料から、平城京の貴族や民衆の生活を復原しようとしたもので、前段階としての飛鳥の歴史と生活の再現から説き起こしている。


奈良朝の政治と民衆
ISBN   4-7517-1450-3
著者   北山 茂夫
定価   5,250円(本体:5,000)
頁数   290頁
判型   A5判
発行年  1982
価格帯  4001〜6000円
購入情報 購入可能
表紙
内容   
1984年に京都の高桐書院からいちど刊行されたが、直後の版元廃業によって、じゅうぶん普及されなかった名著の復刻。農民を対象とした論文を集めたもので、専制支配にたいする農民のねばり強い抗争、とくに徭役労働の負担に堪えきれず逃亡という手段で抵抗し、徭役形態が破壊され、支配者側の譲歩あるいは緩和策を引きだした経緯を詳論している。また、それらのことと関連させて、万葉集にあらわれた女性像、農民の恋愛と生活なども探究する。


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